8月28日(水)、板橋区立エコポリスセンターの環境講座「山の日イベント」にて、「里山BONSAI」ワークショップを行いました。夏休み最終週、子どもから大人まで15名にご参加いただきました!
まずは社長の鈴木より、「ベランダから始める森づくり」と題して、里山BONSAIを作る意味や意義についてお話をいたしました。そう、「里山BONSAI」ワークショップは、ただBONSAIを作って愛でるだけではありません。背景には、人々の生活から離れてしまった“森”や“里山”を、もっと身近に感じていただけるように…そんな思いがあるのです。
里山BONSAIが生まれた背景を知り、なぜ里山BONSAIを作るのかがわかったところで、実際に手を動かしていきます。やっぱり土を触るのは老若男女問わず楽しいもの! 使っている苗木は里山由来、日本古来の在来種。今回はナンテン、ヒメヒイラギ、モミジ、マンリョウの4種類をお持ちしました。
ポットに入った苗木を桝へ移し替え、土を詰めてギュッと植え付けます。土の表面にスナゴケを飾り付け、霧吹きでシュッと水を与えると、苔がぶわ~っと膨らみます。最後、ピックに「自分が森や里山のためにできること」を書いて、完成です! 皆さん、とっても素敵な里山BONSAIが出来ましたね。
子どもはもちろん、大人も楽しめる「里山BONSAI」ワークショップ。企業さまをはじめ団体さま単位でのワークショップ開催も受け付けております。対応可能人数やご予算など、ご質問等ございましたらぜひお問合せフォームよりご連絡ください。お待ちしております♪
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